ファッションデザイナーからホテル開発へ
アルゼンチンを代表するファッションデザイナー、アラン・ファエナ氏が手がけたファエナ ホテル ブエノスアイレス。
ブエノスアイレスのウオーターフロント地区にある穀物倉庫だった建物が煉瓦作りの美しいホテルとなった。
ホテルのデザインはフランス人デザイナー、フィリップ・スタルク。
煌びやかなデザインが有名なフィリップ・スタルクであるが、このホテルは赤をベースにしたもの。
手製の刺繍に彩られた客室のカーペット、大理石のバスルームなどゴージャスでグラマラスな雰囲気満載の客室は
全108室。
ファエナ アート
アラン・ファエナ氏はアートへのサポートにも力を入れている。
ブエノスアイレスのファエナアートセンターには注目のアーティスト作品が展示されているほか、
アートプライズを創設、アート、デザイン、テクノロジーの分野で優れたアーティストに賞を贈り
作品展示の場を提供するなどアーティストの活動を支援している。