世界の要人が愛したモロッコの伝説のホテル
フランス文化とアフリカ文化が交差するモロッコ王国を代表する伝説のホテル、ラ・マムーニア 。1923年の創業以来、エリザベス女王を始め各国のロイヤルファミリーや多くのセレブリティたちを魅了。近年では2018年、世界でも権威ある旅行誌コンデナストラベラー(米)において世界一のホテルに選出され、同時にアフリカ大陸ナンバーワンホテルにも選ばれ、世界のラグジュアリートラベラーが滞在を希望する伝説のホテルとして名高い。創業時から常時2名のドアマンがホテルの入り口にスタンバイ、彼らの笑顔と共に開くドアの向こうにはジャック・ガルシア氏が手がけた豪華なインテリアに彩られた夢の世界が広がる。特にホテルを象徴するスポット、アンダルシア風の美しいパティオとスカイブルーの美しい室内プールはまるで王様の宮殿のよう。ラグジュアリーな気分も最高潮に。
8ヘクタールを有する庭園には700本のオレンジの樹、200本のオリーブの樹やモロッコのお茶、ミントティーのミントなど多くの野菜や果物が栽培され、レストランやティールームで使われている。総勢700名近いスタッフの優しい笑顔と細やかなサービスが、世界ナンバーワンホテルであることを証明している。
2023年、創業100年を迎えたラ マムーニアは、装いを新たに
ピエール・エルメ、ジャン・ジョルジュとコラボレーション。ホテル内で世界トップクラスのガストロのミー体験をぜひ。
客室
クラシックルームから邸宅スタイルのリヤドまで、幅広いレンジの部屋をご用意。エクセプショナルスイートの「バルダカン」はアイボリー基調のロマンティックなインテリアがハネムーナーと女性に人気。最上階のスイートルーム「マジョレル」からは広く手入れの行き届いた庭園が一望できます。このホテルを愛したチャーチル首相にちなんだ「チャーチル」も人気です。大理石のバスルーム、モロッコスタイルの扉や調度品、ホテルのカラーであるオレンジのかレザー小物が随所に置かれた室内はエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。ホテルの建物から少し離れたリヤドは3つのベットルーム、キッチン、プライベートプールも完備しているため、ファミリー層に人気です。
レストラン
ラ・マムーニアの最大の強みは敷地内のガーデンで栽培されるフレッシュな食材をふんだんに使った料理の数々。2020年10月から、新たにフランスの3つ星シェフ、ジャン・ジョルジュ・ヴォンテリスティン氏がレストランを監修、イタリア料理のトラットリアと東南アジアにインスパイアされた料理を提供。
訪れるゲストたちの期待がかかります。
ローカルフードを楽しみたい方には「ル・マロカン」で。朝食はプールサイドの「ラ・パヴィヨン・ド・ピシンヌ」で、モロッコの空の下での朝食をお楽しみいただけます。
特筆すべきはホテルオリジナルのモロッコ産ワイン「アイコン」があること。ソムリエチームがモロッコワインを樽から購入したものでホテル以外では飲むことができない貴重なワインです。希望のゲストにはフランス人シェフソムリエ、ミカエル・ロドリゲス氏によるテイスティングも可能です。
アフリカ初のピエール・エルメのパティスリーもホテル内にあるため、フランスとモロッコ、二つの食を楽しむことができます。
スパ
庭園で栽培されたバラを使って作られたローズウオーター、アルガンオイルを使ったモロッカンスタイルのスパプログラムに加え、スイスの名門ヴァルモン、フランスのクリストフ・ロバン、ローカルブランドのマロック・マロックのメニューも対応。ハマン、ジャグジーでのんびりお過ごしいただけます。