洗練された邸宅風スタイル
20222年8月1日にオープンしたローズウッドウィーン。
ローズウッド ウィーンは、ウィーン旧市街、サン・ピエトロ広場に位置し、
ウィーンの中でも文化遺産の宝庫であり高級ブティックが連なりショッピングにも便利なロケーション。
ホテルの建物はかつてエルステ グループ銀行(Erste Group Bank AG)の本社だった歴史的建造物で
モーツァルトが暮らし、『後宮からの誘拐(Abduction from the Seraglio)』を作曲したアパートメントを含んでいる。
72のゲストルームと27のスイートルームからなる計99室の客室は
インテリアデザイナー、Alexander Waterworth、A2K Architects と BEHF Architects のコラボレーションによるもの。
ウィーンの歴史とエレガンスを継承しつつ、モダニティを取り入れた落ち着いたデザインで
旅先でも自宅でくつろぐ雰囲気をコンセプトに、暖かみのある洗練された邸宅風スタイルの客室となっている。
スイートルームの中でもプレジデンシャル スイートは約170㎡の広さを誇る贅を尽くしたもの。
マスターベッドルーム、独立したリビングルーム、キッチン、エンターテインメントエリア、
8人用のダイニングルームを備え、夜はきらめくウィーンの眺望がさらにラグジュアリーな気分を高める。
落ち着いたカラーパレットに、オーストリア アルプスの花であるエーデルワイスにインスピレーションを得た、手工芸による銅製の壁面照明などディテールのエレガンスも注目。
ウィーンの芸術・アート
ローズウッド ウィーンはウィーンの豊かな芸術遺産を継承。
客室と建物全体にコンテンポラリー アーティストの作品が飾られている。
中でもオーストリア人アーティストMarie Hartigによる刺激的な壁画は、ホテルのきらびやかなロビーラウンジのサロン オーレリー(Salon Aurelie)を彩り、ウィーンの壮麗なパルメン ハウス(椰子の家)にインスパイアされたアールヌーボー様式の温室では、装飾的な椰子の木の葉、植物相、蝶といった自然と共に、シックなウィーンのコーヒーハウスの雰囲気を醸し出している。