暖かみのある洗練された邸宅風スタイル
20222年8月1日にオープンしたローズウッドウィーン。
ロケーションはウィーンで最も有名な広場サンピエトロ広場。
ウィーンの文化的および歴史的な多数のスポットへのアクセスも抜群であるが、ホテルの建物も歴史的建造物である。
ホテルは金融機関エルステ グループ銀行(Erste Group Bank AG)前本社の建築を改装したもので、
かつてモーツァルトが暮らし、『後宮からの誘拐(Abduction from the Seraglio)』を作曲したアパートメントを含んでいる。
かつての銀行が71室のゆったりした客室と28室のスイートを持つ唯一無二のラグジュアリー ホテルとして変貌を遂げた。
客室のインテリアは、Alexander Waterworthが担当。
旅先でも自宅でくつろぐ雰囲気をコンセプトに、温かみのある洗練された邸宅風スタイルの客室となっている。
落ち着いたカラーパレットに、オーストリア アルプスの花であるエーデルワイスにインスピレーションを得た、手工芸による銅製の壁面照明などディテールのエレガンスも注目。
ウィーンの芸術・アート
ローズウッド ウィーンは、ウィーンの豊かな芸術遺産を継承。
客室と建物全体にコンテンポラリー アーティストの作品が飾られている。
中でもオーストリア人アーティストMarie Hartigによる刺激的な壁画は、ホテルのきらびやかなロビーラウンジのサロン オーレリー(Salon Aurelie)を彩り、ウィーンの壮麗なパルメン ハウス(椰子の家)にインスパイアされたアールヌーボー様式の温室では、装飾的な椰子の木の葉、植物相、蝶といった自然と共に、シックなウィーンのコーヒーハウスの雰囲気を醸し出している。