世界初のエディション
マリオットインターナショナルのライフスタイルホテル EDITION (エディション)はブティックホテルのパイオニアとの異名を持つイアン・シュレーガー(Ian Schrager)をパートナーとして、2013年初めてロンドンにオープン。その後、ニューヨーク、マイアミビーチ、東京などにエッジの効いたセンスを惜しげなく披露している。
エディション ロンドンはソーホーに隣接するフィッツロヴィア地区、バーナーズ通りにあるジョージアン様式の第二級指定建築物で、タウンハウスからバーナーズホテルへと変遷を辿った歴史がある。
イアン・シュレーガーはブティックホテルを、宿泊にとどまらないデザインを重視した空間、ローカルのコミュニケーションの場と考え、世界初のエディションは地元の人たちも気軽に集まることができるように、140席という広いスペースをレストラン「バーナーズ タバーンBerners Tavern」が占めている。現在、バーナーズ タバーンはミシュランスターシェフ、ジェイソン・アセルトン(Jason Atherton)が季節毎にモダンブリテッシュ料理を提供。
また、イアン・シュレーガーは大英帝国の長い歴史と伝統の一つジェントルマンズクラブを現代に再解釈、
バー「パンチルーム」(Punch Room)と「ロビーバー」(Lobby Bar)でグラスを傾ければ古き良き時代のロンドンの雰囲気を感じることができる。
173室の客室は12のカテゴリーに分かれ、スイートルームは5つのカテゴリーがある。
充実したナイトライフを過ごすホテルというイメージが強いエディションであるが、ファミリースイート、ファミリールームも完備している。
ホテルの周辺はギャラリーが軒を連ねる地域。ロンドンのアートに浸りたいというアートラバーには最適のホテル。