世界でも屈指の高級住宅街として有名なロンドン、ベルグレイヴィア地区。
ザ・ペニンシュラロンドンはこのベルグレイヴィア地区の中心部ハイドパーク、ウエリントンアーチを望むコーナーにある。
ゲストルームとスイートルーム、190室を擁するザ・ペニンシュラロンドンの建築とインテリアの指揮を取ったのは銀座のルイ・ヴィトン、シャネルをはじめ世界の高級ブティックやラグジュアリーホテルを手がけた輝かしい実績のあるピーター・マリノ。
ピーター・マリノのもと、Jenny Packman, Claude Bosi, Thmothy Hanといった現代アーティストやロイヤルドローイングスクールから招聘された40名以上のアーティストたちの作品がホテルを彩る。
ゲストルームは自然光がたっぷりと降り注ぐ天井までの高さのある大きな窓に
照明、室温調整はタッチスクリーンでコントロール、PenChatという24時間対応のEコンシェルジュシステムが導入されている。
6階に位置するザ・ペニンシュラスイートにはプライベートジム、13名収容可能な試写室を設置、ベビーグランドピアノもありサロンコンサートの開催も可能だ。同じフロアの客室を全てコネクションすると1,300平米となりロンドンにあるホテルの中でも格別な広さを誇る。
ザ・ペニンシュラロンドンで是非とも体験したいのがザ・ペニンシュラのフィロソフィーであるアフタヌーンティー。
本場ロンドンでのアフタヌーンティーは「ザ・ロビー」にて。
本場広東料理が味わえる「カントンブルー」は海のシルクロードにインスパイアされたインテリアにも注目したい。
ロンドンでは珍しいルーフトップのあるレストラン「ブルックランズ」ではミシュランスターシェフのクロード・ボシがディレクターとなり料理長フランチェスコ・ディベネットが腕を振るうコンテンポラリーヨーロピアン料理が供される。
「ブルックランズ」は英国の航空機とモータースポーツ発祥の地、サリー州のレーストラックの名前だ。
ザ・ペニンシュラロンドンで英国の歴史をリスペクトしたストーリーを感じて欲しい。