アメリカ合衆国、建国の地ボストン
アメリカ合衆国、建国の地ボストン。
ボストンの中でも石畳の街路と煉瓦作りの街並みが建国当時の面影を残すビーコン地区。
ビーコン通り15番地。15をローマ数字のXVと表記した住所がホテルの名前。
黒のファサードがスタイリッシュな雰囲気を醸し出している63室(うちスイートは3室)のブティックホテルとして有名だ。
フィフティーン ビーコンが誇るスイートルーム「ギルバート・ステュアート・スイート」のギルバート・ステュアートとは一ドル紙幣でお馴染みのジョージ・ワシントン初代大統領の肖像画を描いた肖像画家。この部屋には彼の作品が飾られアメリカ建国の歴史への敬意を示している。
小さなホテルではあるものの、米国の権威あるガイド誌「コンデナスト リーダーズ アワード 2020」において、ボストンNo. 1ホテル、アメリカNo. 3ホテル、世界No.13ホテルに選出された実績を誇り、パンデミック収束後は真っ先に滞在したいホテルの地位を確実にしている。
ホテルの建物は1903年の建築。大理石の階段、マカボニーのパネル、美しい金属細工が施されたエレベーターなど古き良き時代のアメリカをそのまま残しているホテル内に20世紀の現代アーティストたちの作品がブティックホテルのデザインに華を添えている。
ブラック&グレーを基調とした全ての客室には暖炉があり、また最高級のカシミアのブランケットが用意され、ボストンの厳しい冬も暖かい部屋で快適に過ごすことができるようにという細やかなホスピタリティを感じる。
ボストンならではのお楽しみ、レッドソックスの試合観戦、ボストン交響楽団のチケットはコンシェルジュへどうぞ。
XVビーコンに滞在してアメリカ合衆国建国の歴史に想いを馳せてみたい。
Mooo…
Mooo….という名のレストランは、名前から想像できるようにアメリカでも有名なステーキハウス。朝食から夕食まで営業は7 days a week. いつでも利用できる利便性もさることながら、食の分野でアワードを受賞しているワインリストは必見。ステーキとワインのペアリングを追求するグルメなゲストも満足する。