クリスマスデコレーションをねぶたで表現
夏祭りで有名な「ねぶた」を冬が舞台のクリスマスへと昇華、
西洋の大切なお祝いを日本の伝統技術で見事に表している。
心躍るホリデーシーズンの到来。
ラグジュアリーホテルのクリスマスデコレーションを楽しみにしている人も多いと思います。
JR東京駅から至近距離のシャングリ・ラ東京では、ラグジュアリーホテル初となるねぶたの技法で作られたクリスマスデコレーションを11月15日から展開しています。
ねぶたでプレゼントを届けるサンタクロースを表現したのは女性初のねぶた師、北村麻子氏。
華やかさに温もりを感じるねぶたのクリスマスデコレーション。
北村氏をはじめ職人さん一人一人の思いが込められた作品に仕上がっています。
クリスマスの夜、プレゼントを届けるサンタクロースの微笑ましい姿は
下絵を描き、骨組みを組み立て、電球の配線を決め、奉書紙という和紙を貼り付け、その上に墨書き、ろう書き、彩色という細かい作業が必要となります。
仕上がった作品にはシャングリラ東京の頭文字「S」が4箇所に描かれているので、4つの「S」を見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。
展示は28階のロビーにて12月25日(水)まで。
シャングリ・ラ東京
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
お問い合わせ:Tel 03-6739-7888 (代表)