花々が咲き誇る春。
新しい季節にペリエ ジュエ ベルエ ポックに新たなヴィンテージ、「ペリエ ジュエ ベルエ ポック2013」が登場。
今年で創業210年を迎える名門シャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」。
現在はセヴリーヌ・フレルソンさんが8代目最高醸造責任者として、創業者ニコラ・ペリエとアデル・ジュエ夫妻が愛した「自然とアート」への敬意を大切に、高度なクラフトマンシップと伝統を継承、繊細でエレガントなシャンパーニュを作っている。
ベル エポックはぶどうの作柄の良い年だけに作られるメゾンを象徴するシャンパーニュ。
寒い冬、涼しい春だった2013年は、熟度、酸度、糖度、アルコール度、全てにおいて秀逸で、特に酸とアルコールのバランスが素晴らしく、ペリエ ジュエ ベル エポックに相応しいぶどうが収穫できた。
ペリエ ジュエのシグニチャーであるシャルドネ(50%)と、骨格を作りながらシャルドネの繊細さを際立たせるピノ・ノワール(45%)をほぼ同じ比率に、この二つの品種のバランスを保つためにわずかにピノ・ムニエ(5%)がブレンドされている。
実はこのペリエ ジュエ ベル エポック2013は、昨年10月に引退した先代の最高醸造責任者、エルヴェ・デシャン氏とセヴリーヌ・フレルソンさん、新旧の最高醸造責任者が作り上げたブレンドの傑作である希少なキュヴェ。セヴリーヌ・フレルソンさんにとってペリエ ジュエで手がける初のベル エポックとなった。
7代目最高醸造責任者エルヴェ・デシャン氏(左)と8代目最高醸造責任者セヴリーヌ・フレルソンさん。
200年を超えるメゾンの歴史で最高醸造責任者はわずか8名、セヴリーヌ・フレルソンさんは
メゾンにとって女性として初めての最高醸造責任者。
6年間の熟成を経たペリエ ジュエ ベルエポック2013 をセヴリーヌ・フレルソンさんは「優美さ、優雅さ、繊細さ、活気、その凛とした様が白い蘭を思わせる、そんなキュヴェです」とコメント。
視覚に訴えるメゾンのアイコンであるアネモネの花、そして、その香りを感じ、口にしたときは白い蘭を連想させる、まさに美しい花が咲く季節に相応しいシャンパーニュ。新しい季節がベル エポック「良き時代」になるようエールを送ってくれるようだ。
商品のお問い合わせ先
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
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text by Harumi KONO