「モナコをカクテルで味わう」をテーマに、モナコ政府観光会議局 日本事務所は
ザ・リッツ・カールトン東京と初のコラボレーション「モナコを味わえるカクテル at ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」を実施。
モナコ産オーガニックリキュールやジンを使ったカクテル・モクテルを
9月3日(土)から10月10日(月)の期間、ザ・リッツ・カールトン東京1階の店舗、ザ・リッツ・カールトン
カフェ&デリにて提供する。
コラボレーションに先立ち、9月2日(金)、ザ・リッツ・カールトン東京において
次期モナコ公国特命全権大使ディディエ・ガメルダンジェ閣下臨席の元、スペシャルゲストにフローラン・ダバディ氏を迎え「モナコ旅 in 東京」、「モナコナイト in 東京」が開催され、メディア関係者、ツーリズム関係者など総勢150名のゲストが
モナコ政府観光会議局によるプレゼンテーション、ダバディ氏のモナコの歴史をテーマにしたトークショー、モナコの伝統料理を取り入れたランチを楽しんた。
(写真左より:フローラン・ダバディ氏、モナコ政府観光会議局ディレクター日本事務所 シルベスタ 典子氏、次期モナコ公国特命全権大使 ディディエ・ガメルダンジェ氏、モナコ政府観光会議局セールスマネジャー 横山 恭子氏、モンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ド・メール 日本代表 伊藤 宏和氏)
地中海に面する小さな国、モナコ公国というと、グレース公妃、モナコF1グランプリ、カジノのイメージが強いと思うが、そこに環境保全を付け加えたい。
近年、モナコ公国ではアルベール2世大公の指揮のもと、国をあげて環境に配慮した活動に取り組んでいるからだ。
具体的には、温室効果ガスの排出量を2030年までに1990年比で55%の削減、2050年までにカーボンニュートルの達成だ。さらに太陽光発電パネルや海洋温度差発電の導入、観光政策として「レスポンシブル・ラグジュアリー」をテーマに、モービー(Mobee)と呼ばれる電気自動車のカーシェアリングの整備、旅行者には無料の専用アプリによる地図の提供により紙の使用を削減している。
食の観点では、モナコの街を彩るビターオレンジの活用だ。モナコには600本以上のオレンジの樹があるが、実をつけたオレンジは苦味が多く食用には向かず、やむなく廃棄されていた。そこでオレンジを原材料にしたオーガニックオランジュリー・リキュールが作られた。
このオランジェリー・リキュールをベースにしたカクテル・モクテルを東京で味わうことができる。カクテル・モクテルのレシピはザ・リッツ・カールトン東京のミクソロジストにより特別に開発され、イラストレーターMarieによるモナコの風景が描かれたコースターとともにサーブされる。
オランジュリーリキュールをベースにしたスイーツ「オランジュリー ノワゼット」はテイクアウトも可能。
秋の訪れは東京でモナコをカクテルで味わうことから始めてみては。
「モナコを味わえるカクテル at ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」詳細
日時: 2022年9月3日(土) ~2022年10月10日(月)
場所: ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン)
営業時間: 11am – 8pm (L.O. 7pm)
URL: https://www.cafeanddeli.ritzcarltontokyo.com/
モナコ特別メニュー: モナコ産のリキュールやジンを使ったカクテル、モクテル、スイーツなどを提供(税・サ込)
カクテル ドゥ モナコ Cocktail de Monaco: オランジュリーリキュールベースのカクテル 1,400円
モネガスク 75 Monegasque 75: モナコクラフトジンベースのカクテル 1,400円
モナコ スカッシュ(ノンアルコール)Monaco Squash (Non-alcoholic): オランジュリーシロップ使用のモクテル 1,000円
オランジュリー ノワゼット Orangerie Noisette: オランジュリーリキュール使用のケーキ
テイクアウト用 800円 イートイン用 1,000円
モナコ紅茶 Le Thé de Monaco: モナコ産の爽やかでほんのり甘みのある紅茶 1,000円
お問い合わせ先
モナコ政府観光会議局 日本事務所 (キャンドルウィック株式会社内)
Tel 03-6261-6005