5月16日(火)から5月27日(土)までフランス、カンヌにて開催中の第76回カンヌ国際映画祭。レッドカーペットを優雅に歩くセレブリティたちを祝うシャンパーニュはテルモン。
カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュに選出されるのは3年連続の栄誉だ。
テルモンは1912年、シャンパーニュ地方ダムリにアンリ・ロピタルにより創業。以来、堅実な家族経営を守っている。現在は4代目ベルトラン・ロピタルがセラーマスターと葡萄栽培責任者を兼ね「地球が美しければ、ワインが美味しくなる」という理念を掲げ、2017年に所有する畑に初めてオーガニック認証を取得し、リサイクル可能なボトルの軽量化、過剰な包装を省くなど環境に配慮したシャンパーニュ作りを堅実に行うメゾンとして知られている。
一方の映画。フランスにおいて映画は、建築、絵画、彫刻、音楽、舞踏、文学に続く「第七芸術」と称され、文化的価値の高いものとして捉えられている。
世界が注目するカンヌ国際映画祭で、世界が直面する環境問題に真摯に取り組むテルモンが公式シャンパーニュとして選ばれたことは、テルモンにとって大きな励みとなると同時に、映画祭に参加するセレブリティをはじめオーディエンスも環境問題を再考する絶好の機会にもなる。
華やかなカンヌ国際映画祭と自然と真摯に向き合いながらシャンパーニュ作りを続けるテルモン。
互いにリスペクトする両者が紡ぐストーリーに期待したい。
シャンパーニュ テルモン
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